服織神社の祭祀は天機姫命という女性の神様です。
また羽鳥大明神と呼ばれ服織神社の名前の由来になったと言われています。
天機姫命は衣類を織る神様として知られており、千両町にある犬頭神社で繭が生まれ、
東上町にある籰操神社(わくぐり)で糸にされ、
最後にこの服織神社で反物を織ったとされる神話が残っています。
恋はもちろん、すべての出逢いの成就
天機姫命(てんきひめのみこと)は縁を取り持つ神様として、男女のご縁はもちろんのこと、すべての出逢いをつかさどると言われています。
また、「安全」「健康」を願う象徴として、地域ではなくてはならない神社になっています。
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